JAPAN EXPO in Paris2022 3日目


さあ、3日目どんなお客様との出会いがあるのでしょう❤️
朝イチから、タトゥーバリバリ
ピアスジャラジャラの
若い女の子がウチのブースで待っていた。
「いや〜年代的に見ても
好み的に見てもウチの墨染めに興味を持ってくれるように思えないし。。。」
戸惑っていると、
声をかけてきてくれた。
「昨日、彼氏がこの墨染めを
気に入って欲しがってるの。
なので私にも見せて欲しい」と。
タペストリーとしてディスプレイしてあったの。
それを、壁から下ろし、
じっくり見てもらいました。
その作品はシルク100%の生地に
まず、ベースを薄く刷毛で薄い墨から3段階にだんだん濃くして塗り
中央に花を描いた作品でした。
そうこうしてるうちに、彼氏登場‼️
温和な感じの青年。
「あー、
昨日何度か見かけたぞー!」
気になってくれてたんやな💕
とっても、嬉しいお客さまから
今日もスタートです♪♪
今回、とても感動したことの一つに
「このJapan Expoのwabi-sabiに来られるお客様は日本が好き❣️の方なので、選ぶのも真剣‼️
ただ、ビジュアルが気に入ったと言うだけでなく、どんな考え方で
どんな想いで作品を作っているのかを知ろうとして下さいます。
主催者の方が
私がお伝えしたブランド紹介文を
フランス語で作成してくださっていて、
ブースに立ち止まりお客様は必ずと言っていいほど、まず熟読し
その後作品を見て下さいます。
イベント4日間通い詰めるお客様も多く、
日本を感じたい‼️との愛が半端ない。
なんだか、作り手の熱量に敬意を払って下さるフランスの方に
感動してしまいました。
私のブランド紹介の文章は、
コチラ⏬
平尾美之が墨を使って
作り出すモノクローム
の世界。
真っ白な生地を日本の
墨づくり発祥の地とさ
れている奈良の墨を使
い、1点ずつ手染めし、
手描き、手作りで仕立
てています。
作品は、古くからある
墨というものをモード
に進化させる為、独自
のこだわりの青色を追求
し、この墨色で濃淡を
つけ、水墨画のように
奥行きを表現していま
す。墨をアートに纏う
ことで、あなたの個性
を輝かせ存在感を高め
ます。
そんな感じで、今日も色んなお客様に作品をお届けできました😊
journal de Japon に
取材して頂きました。
さて、18日帰国に向け72時間前にPCR検査を受けました。陰性でしたよ👍
こんばんは、部屋飲みです😊
また飲むんかーい🍺

miyuki hirao

平尾美之が墨を使って 作り出すモノクローム の世界。真っ白な生地を日本の 墨づくり発祥の地とさ れている奈良の墨を使 い、1点ずつ手染めし、 手描き、洋服に仕立 てています。 作品は、古くからある 墨というものをモード に進化させる為、独自 のこだわりの色を追求 し、この墨色で濃淡を つけ水墨画のように 奥行きを表現していま す。墨をアートに纏う ことであなたの個性 を輝かせ存在感を高め ます。

0コメント

  • 1000 / 1000